技術編
- 相変わらず kotlin 書いてる
- 相変わらず spring boot 書いてる
- 相変わらず gradle 書いてる
- k8s に少し詳しくなった
- systemd に少し詳しくなった(12月に出た本とは無関係)
- ChatGTP を使い始めた
ゲーム編
- PS5
- Horizon Forbidden Forest
- Switch
- PC
マンガ編
- 1095 冊買った
家編
- 家を買った
コーヒー編
- ほぼ同じものを購入して飲むようになった
相変わらず 10kg 単位でそれなりに安いやつを購入
初自作から四カ月経ったので構成等の選択の評価を簡単に記録しておく。
快適。裏で Intellij IDEA 起動して Intellij-community, gradle, spring-framework (これらを利用したプロジェクトではなくそのOSSプロジェクトそのもの)などを開いて indexing やビルドが走っててたり Android Emulator や 他の通常開発作業などの開発ウィンドウやブラウジングには全く影響がない。現状 AMD だからと困ったことはないが windows 11 の性能劣化問題などいろいろ懸念があるので 11 にはまだしていない。
ASUS: Pro WS X570-ACE
現時点ではわからない。LANポート二つは現状ではまだ未使用。温度計入れてないので特に評価のしようがない。
CORSAIR: VENGEANCE LPX メモリー 64GB (2 x 32GB)
現状まだ 64GB だがやはり 32GB では若干不足する感じなのでほぼ必須レベル。windows 起動時に大体 20GB ぐらい持っていかれ、Intellij IDEA で設定 8GB、アプリケーションサーバ起動で 4GB、Docker は思ったよりも消費はしなかったが大体常時 32 GB ぐらいになる。gradle/gradle のプロジェクトビルドで 64 GB ギリギリになる場合がある。
CORSAIR: MP400 1TB NVMe PCIe M.2 SSD
わからない。ネットワークがボトルネック過ぎて Gen4 PCIe x4 M.2 NVMe SSD の性能限界に全く到達しない。使用しても read/write 200 MB/s 程度なので現時点では速度面では特にここまでなくてもよいといえばよい。1TB は、現時点で 500GB を使ってて、200 GB 近くが開発リソースなのでまあこのぐらいでも普通に運用できそうかなという感じ。
SUPER FLOWER: LEADEX III Gold
現時点ではわからない。電力消費が高くならないのでおそらくずっとファンは回ってない。
NVIDIA: GeForce GTX 680
現状全く問題がない。PCでほぼゲームしてないというのが大きい。
Noctua: HN-D15 chromax.black
ほとんど音が出てない。夏ぐらいに使っていたので比較すると扇風機やクーラーのほうが普通に音がある。
現状ではほぼ問題なし。横向きに設置してるので前面背面がまったく意味がなく、USBそのものをほぼ使ってないので構成による影響があまりない。パーツを変えたりしたときに何かしらあるかもしれない。
:set visualbell
今まで研究室等にあるPCを分解したりもらったPC(10年物)だったりの経験や電子工作をかじったりの経験はあるがデスクトップのPCを購入したことがなかったので購入することにした。
商品へのリンクなどは記載なし
なんとなく Ryzen 9 5950X で決定済み
CPU は決まっているので物理的な要因による制約として Socket AM4 に対応した マザーボードを選択する必要があった。 Socket AM4 に対応した chipset は A520, B550, X570 あたりが対応しているとされており、大雑把に比較すると B550, X570 のどちらかがよい様子。 記載中に気付いたがスペック的には B < X であるらしいが B550 のほうが後に出ていたらしい。
まあとりあえず AMD のページを見ると X570 が上にあった。 2021 年頭あたりなどでは BIOS バージョンが低いと Zen3 が対応してない可能性があり、BIOS update が USB でできる MSI が安心そうだが X570 なら特に問題なさそうなどの話があり X570 を選択。ただ購入を始めたのが 春になってからなので B550 でも新規発売や新規出荷分は対応済みだろうからほぼ問題なかったかもしれない。
参考
マザーボード: MEG X570 UNIFY vs Pro WS X570-ACE
主題: 光らせない。
いわゆるゲーム向けではなくソフトウェア開発が主な目的なのであまり世間一般の記事を参考にしていない。 ワークステーション向けという目的に惹かれ Pro WS X570-ACE を選択。まあ本人がいいのであればいいのでしょう。
最初は Integrated Graphics の意味が分からなくて グラボも興味がないのでオンボードのHDMIが使えるのかと思ったら そういうCPUじゃないとダメということに後で気付いた。
Pro WS X570-ACE のほうは LANポート が2つあるが両方 1Gbps で、最近は 2.5Gbps が多いということで見劣りはするが、まあ現段階では環境の問題でそもそも 1Gbps に到達できないのと将来を考えても 追加対応すればいいかという判断。Wi-Fi6 はまあどちらでもよい。ルータは対応してるが、速度は前述のLANポートと同様にそこまで到達しない。
CPU Cooler: Noctua NH-D15 vs Deepcool Assasin III
地味にこれが一番時間かけた気がする。
どのCPUの記事でも温度に関する記載が多く、 5950X の箱にも "Liquid Cooling Recoomended" という記載がある。しかし水冷は故障しやすいらしいし、自作初心者にとってはハードルが高いのではと思い空冷を選択。
空冷としては以下のものを比較。
後者は割と辛辣な言葉が多そうで、前者は空冷最強との呼び声が高いため NH-D15 を選択。 ただしこれの問題としてはただただでかい。これが入るケースかどうか、メモリと被るという意味などいろいろ調べる必要があった。
日本で購入するには どうも パソコン工房 ぐらいしかないためパソコン工房から購入。
このとき本家のページか楽天市場経由で購入可能なようだったが、なぜか保証期間が前者で 10日(輸入品)で後者が1ヵ月なので後者で購入しようと検討。 chromax.black は最近発売された同型でまったくかわらないが数千円値段が異なる。最初は 無印を購入予定だったが、記載上 Socket AM4 用マウントキットがなく、別途購入でもいいのものこれがどう影響するか不安だったため記載上 Socket AM4 対応されていた chromax.black に決定。
ケースに入るかどうかのクーラー長 については後述。
参考
開発用として利用するうえで IDE や Docker などを考慮した場合大量に積んでいるのが望ましい。 いずれ 128GBにするのはほぼ確定なので 1枚 32GB であるものを検討。
32GBとなるとだいぶ選択肢が狭まり、もともと Kingstom のものを購入しようと思っていたが宗教上の理由により Amazon でできるだけ購入しないようにするとほぼ選択肢がなくなり、 CORSAIR に到達。
どうでもいいが 32GB で検索したとき 16GBx2 のセットの合計値として出すのはわりとやめてほしい。
CL などはよくわからなかったので crucial のページを参考にした。
参考
あまり容量も使わないかなと思ってあまり深く考えずに Gen4 PCIe x4 M.2 NVMe SSD で出てきたもので購入。メインメモリのときに名前が出ていたので目に入ったというのもある。 Pro WS X570-ACE ではそれ用にヒートシンクがついているのでむき出してもよいと思って購入したところどうもヒートシンク付きだったためその役目を果たさない状態となった。
ちなみに Pro WS X570-ACE では M.2 スロットが二つあるが チップセット側につながるスロットは x4 ではなく x2、かつ近くにある PCIe スロットを使うとさらに x1 に落ちるためとりあえず利用を保留。(ほかのマザーボードもそうなってるかは調査してない)
大体何でもいいが使用量の半分程度がよいこということ、使用量はグラボが支配的ということ、今後グラボもハイエンドにする可能性があるということ、を考えるとそれなりにあったほうがいいということで適当に 玄人志向の1000Wのものを購入しようとしたが、どうも品薄らしく、電源だけ手に入らない状況になったため適当に他のものとして SUPER FLOWER のものを購入。(この選択は日本から台湾向けのワクチンが届いたニュースを見て影響を受けたというのもある)
あまり興味がなかったのでお勧めされた Define 7 を検討。重すぎ(総重量 16kg)なのでもうちょい何とかならないか見てると Compact なるものがあるのでそちらで検討。今見ると Meshify 2 Compact とかもあったようだがまあいいでしょう。
懸念していたのは NH-D15 が入るかどうかという点。 高さが ファンなしで160 mm, ありで165mm であり、Define 7 Compact のCPUクーラー高は 169 mm となり 4mm 程度の余裕しかない。ずっとこのあたりを懸念していて調べていたが、twitter で調べると Define 7 Compact に入るという情報が見つかり多分大丈夫だろうと Define 7 Compact に決定。
マザーボード関連については似たような構成の動画があり、事前に知ることができていたためそんなに苦労はしなかった。 動画のなかでもメモリについて引っかかっていたが自分のときも差し込みが甘いため起動しない問題が発生していた。
ケース関係としては SUPER FLOWER の電源のファン部分にロゴの出っ張りが存在し、ケースに入れるときに引っかかってしまう問題がある。電源側のロゴを押し込んでへこませたあと強引に押し込むと入った。
CPUクーラーについては参考動画でも取り扱っているが、ファンの取り付けが思ったよりも自由度が高く、場所を変え深さを変えという感じで特に気にせず組み立てることができた。
参考
そんなに興味がないのでとりあえず FF14 のものを実行して抜粋。グラボが古くて他が新しい状態の例。
ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク 計測日時: 2021/6/19 21:46:31 SCORE: 8097 平均フレームレート: 55.20157 最低フレームレート: 15 評価: 非常に快適 -非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。 ローディングタイム: シーン#1 1.356sec シーン#2 2.566sec シーン#3 3.572sec シーン#4 2.405sec シーン#5 0.998sec 合 計 10.897sec